コーヒーブレイク その５
〜ダブルフェイスコインについて〜
＆
現在ショップ用セットを準備中です。もう少々お待ちください。9/21
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現在ショップ用セットを準備中です。もう少々お待ちください。9/21
またブログの更新に間が開いてしまいました。
少しでも時間があるときに書き溜めないと、このままズルズル行ってしまいそうなので
少々気楽なコーヒーブレイクを書き始めます。
〜ダブルフェイスコインについて〜
ダブルフェイスとは皆さんご存知の通りコインの両面が別のコインになっているギミックですね。
今回はダブルフェイスコインを何のコインで作るかではなくて、どの向きで構成するか！！！
をちょっと考えてみましょう。がテーマです。
さて、その前にコインの裏表の向きってどうなっているか思い出せますか？
では、ちょっと見てみましょう。
まずはダブルフローリン
表と裏が天地の向きが同じで構成されています。
次は、ハーフダラーWL
こちらは天地が逆で構成されています。
実はコインの構成は大きく２種に分かれており、
アメリカ式とイギリス式があります。（便宜上シナクラ で勝手に命名しています。調査はしていません）
アメリカ式は天地逆
イギリス式は天地同じ
日本のコインも見てみましょう。
日本のは天地が同じなので、イギリス式ですね。
以上より、マジックで使用されるコインの表裏の構成は把握できました。
さて、次はダブルフェイスをどのテクニックを用いて観客への印象操作を行うかです。
私はただの加工屋なので、この表現がマジックにおいて適切な言葉はわかりませんが、
ダブルフェイスの使用目的の１つにチェンジがあります。
このチェンジを、
カラーチェンジと捉えるか
または
カラー＆デザインチェンジと捉えるか
もし、カラー＆デザインチェンジと捉える方は、
観客から見たコインの向きを気にしてみてください。
コンマ数秒のほぼ無意識下で観客にコインを認識させるのであれば、コインの向きは天地の通りが認識力が高まるはずです。
シナクラ ではダブルフェイスのオーダに対しては、天地逆/同を選択していただいています。
これは使用されるテクニックに依存するので、上記の考えが参考になれば幸いです。
ちなみに、加工屋の仕事として、シナクラ では天地以外にもダブルフェイスによるチェンジの効果を上げるための加工をいくつか施しています。
ただ２枚を張り合わせただけに見えますが、ちょっと奥があるのがダブルフェイスです。（あまり深い奥はありませんが）
以上コーヒーブレイクでした。
シナクラ 吟古
少しでも時間があるときに書き溜めないと、このままズルズル行ってしまいそうなので
少々気楽なコーヒーブレイクを書き始めます。
〜ダブルフェイスコインについて〜
ダブルフェイスとは皆さんご存知の通りコインの両面が別のコインになっているギミックですね。
今回はダブルフェイスコインを何のコインで作るかではなくて、どの向きで構成するか！！！
をちょっと考えてみましょう。がテーマです。
さて、その前にコインの裏表の向きってどうなっているか思い出せますか？
では、ちょっと見てみましょう。
まずはダブルフローリン
表と裏が天地の向きが同じで構成されています。
次は、ハーフダラーWL
こちらは天地が逆で構成されています。
実はコインの構成は大きく２種に分かれており、
アメリカ式とイギリス式があります。（便宜上シナクラ で勝手に命名しています。調査はしていません）
アメリカ式は天地逆
イギリス式は天地同じ
日本のコインも見てみましょう。
日本のは天地が同じなので、イギリス式ですね。
以上より、マジックで使用されるコインの表裏の構成は把握できました。
さて、次はダブルフェイスをどのテクニックを用いて観客への印象操作を行うかです。
私はただの加工屋なので、この表現がマジックにおいて適切な言葉はわかりませんが、
ダブルフェイスの使用目的の１つにチェンジがあります。
このチェンジを、
カラーチェンジと捉えるか
または
カラー＆デザインチェンジと捉えるか
もし、カラー＆デザインチェンジと捉える方は、
観客から見たコインの向きを気にしてみてください。
コンマ数秒のほぼ無意識下で観客にコインを認識させるのであれば、コインの向きは天地の通りが認識力が高まるはずです。
シナクラ ではダブルフェイスのオーダに対しては、天地逆/同を選択していただいています。
これは使用されるテクニックに依存するので、上記の考えが参考になれば幸いです。
ちなみに、加工屋の仕事として、シナクラ では天地以外にもダブルフェイスによるチェンジの効果を上げるための加工をいくつか施しています。
ただ２枚を張り合わせただけに見えますが、ちょっと奥があるのがダブルフェイスです。（あまり深い奥はありませんが）
以上コーヒーブレイクでした。
シナクラ 吟古
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