バーバー3重+レギュラーセット シナクラ最高クオリティ
吟古の今持てる技術を全て注ぎ込んだ一品です。燻しの状態とかシェルの薄さ等は、個人的な趣味なので、最高級仕上げと言っても賛否あると思います。きっとシェルは薄ければ良いというわけではないでしょうし、燻しよりも銀ピカが好みというマジシャンも多いですからね。ただ、このレベルの加工技術があればいろいろなご要望に答えることが可能なはずです。
シェルの精度ですが、直径は極力小さくかつ薄いです。3重なのにシェルが被っているかわからない!というのは言いすぎかもしれませんが、エクスパンド+アンエクスパンドシェルの2枚が被っているとはマジシャンでも気づかないレベルです。マジシャンでもそのレベルなので、観客はなおさらでしょう。初心者にはちょっと扱いが困難です。
燻しについてですが、黒色化処理をした場合、大抵はレリーフをヤスリによって銀色部を表に出すのですが、今回はそのようなことを極力控え、あくまで自然な風合いを残しながらレリーフを浮き立たせています。この処理方法および処理液の開発に半年以上を費やしましたが、吟古大満足な仕上がりになっています。
ただ、バーバーはソフトコインと言われるだけあって、指の指紋でも表面が削れるくらいもろいですからねぇ、出来る限り強固に黒色皮膜形成させましたが、硬いものでこすると色落ちは避けられません。逆にジーンズのように色落ちを楽しむのもおもしろそうです。
バーバー像の両側を磨いて銀色部を表に出すのも結構カッコイイでしょうし、自分色に育てることによって、個性的なコインに仕上げてみたい一品です。



シェルの精度ですが、直径は極力小さくかつ薄いです。3重なのにシェルが被っているかわからない!というのは言いすぎかもしれませんが、エクスパンド+アンエクスパンドシェルの2枚が被っているとはマジシャンでも気づかないレベルです。マジシャンでもそのレベルなので、観客はなおさらでしょう。初心者にはちょっと扱いが困難です。
燻しについてですが、黒色化処理をした場合、大抵はレリーフをヤスリによって銀色部を表に出すのですが、今回はそのようなことを極力控え、あくまで自然な風合いを残しながらレリーフを浮き立たせています。この処理方法および処理液の開発に半年以上を費やしましたが、吟古大満足な仕上がりになっています。
ただ、バーバーはソフトコインと言われるだけあって、指の指紋でも表面が削れるくらいもろいですからねぇ、出来る限り強固に黒色皮膜形成させましたが、硬いものでこすると色落ちは避けられません。逆にジーンズのように色落ちを楽しむのもおもしろそうです。
バーバー像の両側を磨いて銀色部を表に出すのも結構カッコイイでしょうし、自分色に育てることによって、個性的なコインに仕上げてみたい一品です。



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